コバンいただき

このゲームは、プレイしたカードの種類と数字によって派閥とリーダーが決まり、親となって報酬を稼ぐか、子分となってコバンザメのようにリーダーから分け前を貰うことで得点を稼いでいくゲームです。

「リーダーになりたい?どうぞどうぞ!」というキャッチフレーズの通り、リーダーを押し付けあう方が得な場合が多いので、自分の立ち位置をどう振るかが悩みどころ。周りと情報交換して探りながら駆け引きをすると楽しいゲームです♪

ゲーム概要

プレイ人数:4~6人
プレイ時間:20分~30分
推奨年齢:10歳以上

ゲーム評価

評価項目 5段階評価
ルール難度 簡単 ★★★☆☆ 難しい
論理性 低い ★★★★☆ 高い
嘘の重要性 低い ★★★★☆ 高い
交渉力 不要 ★★★★☆ 必要
直感 低い ★★☆☆☆ 高い
運要素 少ない ★★★☆☆ 多い

※パズリア独自見解によるものです

セット内容

  • 手札カード(計54枚)
    • 黒色:1~9 各1枚
    • 赤色:1~9 各1枚
    • 黄色:1~9 各1枚
    • 緑色:1~9 各1枚
    • 青色:1~9 各1枚
    • 紫色:1~9 各1枚
  • 得点カード(計15枚)
    • 7、8、9、12、13、14、-4 各1枚
    • 10、11、-3、-2 各2枚
  • 得点チップ(計57枚)
    • 5点チップ:15枚
    • 3点チップ:16枚
    • 1点チップ:26枚

ゲームの準備

  1. 得点カードをうらむ期の状態でシャッフルして全員の手が届く場所に山にして置きます。
  2. プレイヤーの人数に対応した種類の手札カードを準備します。(4人なら4色、5人なら5色)それ以外の手札カードは使用しません。
  3. 準備した手札カードを裏にしてシャッフルしてから全員に均等に配ります。各プレイヤーの手札は9枚になります。
  4. プレイヤーは初期の得点として9点(3点チップ2枚、1点チップ3枚)の得点チップを自分の手元に置きます。残りのチップは場の中央に公開して置きます。
  5. プレイヤー間で手札を2枚交換します。まず9枚の手札から1枚選び、左隣のプレイヤーに全員同時のタイミングで渡します。もう一度手札から1枚選び、左隣に全員同時のタイミングで渡します。直前に受け取ったカードを渡してもかまいません。
  6. スタートプレイヤーを決めます。

ゲームの進め方

  1. ゲーム全体で9回のラウンドを行います。第1ラウンド~第8ラウンドと、第9ラウンドは処理が異なります。

第1ラウンド~第8ラウンド

  1. 親とその左隣のプレイヤーは、得点カードの山から一番上のカードを1枚、他のプレイヤーに見えないようにめくり、そのラウンドに得られる得点を確認します。めくった得点カードはもとの場所に裏向きのまま戻します。
  2. 親から時計回りの順に手札から手札カードを一枚選んでプレイします。
    1. 手札カードをプレイした結果、いずれかのグループの暫定リーダーになった場合、分け前を宣言する必要があります。自分の得点チップから任意の枚数を選び、プレイし立て札カードの上に乗せます。
    2. それぞれのグループについて、手番が後のプレイヤーがより大きな数字の手札カードをプレイした場合、暫定リーダーの入れ替わりが発生します。
    3. 新たな暫定リーダーは入れ替わる前の暫定リーダーが宣言していた分け前と同じ得点を宣言する必要があります。
    4. 暫定リーダーでなくなったプレイヤーは宣言していた得点チップを自分の手元に戻します。
    5. 得点チップの両替ができないため、暫定リーダーの入れ替わりの際に同じ得点を宣言することができない場合があります。その場合はより高い得点になるように宣言して下さい。
    6. 全ての得点チップを用いても入れ替わり前の暫定リーダーの宣言に満たない場合は、新たな暫定リーダーは全ての得点チップを分け前の宣言に使わなければなりません。
    7. 暫定リーダーは他のプレイヤーが手札カードをプレイするタイミング以外の好きなタイミングで、宣言していた分け前の得点を引き上げることができます。引き下げることはできません。
  3. 全てのプレイヤーが手札カードをプレイしたらラウンドが終了です。
  4. 最大グループを確認してリーダーを特定します。
  5. リーダーは宣言していた分け前を最大グループのプレイヤーに分配します。
    1. 最大グループのプレイヤーはラウンド終了時にリーダーが宣言していた分け前を受け取ります。
    2. プレイした手札カードの数字が小さい順に、リーダーが宣言として手札カードの上に置いた得点チップから1枚ずつ自分の手元に移動させます。
    3. 置かれた得点チップがなくなるまでこれを繰り返します。
      例えば、リーダーが宣言した得点チップが1枚で、リーダーを除いた最大グループのプレイヤー数が2名だった場合、より大きな手札カードをプレイしたプレイヤーは分け前を受け取れません。
  6. 得点カードの山から一番上のカードを1枚めくって全員に見せてから自分の手元に置きます。
  7. 得点カードは好きなタイミングで得点チップと交換することができます。
  8. リーダーがプレイした手札カードを全員が見える場所に置きます。
    1. この手札カードを場カードと呼びます。それ以外の手札カードは回収してゲームから除外します。
  9. このラウンドのリーダーが次のラウンドの親です。1に戻ってラウンドを開始します。

第9ラウンド

  1. 第9ラウンドでは、第1ラウンド~第8ラウンドにリーダーがプレイした手札カード(場カード)が計8枚、場におかれた状態で始まります。

この場カードが第9ラウンドでは得点カードの役割を果たします。

  1. 各プレイヤーは同時に最後の手札を公開します。
  2. 手札の数字が大きい順に、手札の各色に対応した場カードを1枚だけ獲得します。
  3. 獲得した場カードの数字がそのまま得点となります。
  4. 公開した手札と、獲得した場カードが混ざらないように注意して下さい。
    1. 例えば、場カードに青色が1枚で、公開した手札が青色のプレイヤー数が2名であった場合、より小さな手札カードをプレイしたプレイヤーは場カードを獲得できません。

ゲームの終了

  1. 第9ラウンドが終了したら、ゲームは終了です。
  2. 獲得した場カードの数字を合計した点数の最も高いプレイヤーが勝者です。